人工透析の心配ごと Q&A
透析が必要と言われて、不安な方へ。
まずは「生活をあきらめない透析」を一緒に考えます。
「透析が始まったら、今までの生活はできなくなるのでは」
「仕事や通院、食事、体力のことが心配」
そのような不安をお持ちの方は少なくありません。
岩本クリニックでは、透析治療だけでなく、患者さんの生活・通院・体力維持・食事管理まで含めて、安心して続けられる透析生活をサポートしています。
このようなお悩みはありませんか?
透析に対する不安は、治療そのものだけでなく、生活・仕事・通院・食事・体力など、日常生活に関わるものが多くあります。 ここでは、実際に患者さんからよく聞かれる心配ごとについて、できるだけわかりやすくお答えします。
生活が変わるのが不安
今まで通りに過ごせるのか、趣味や外出はできるのか心配。
仕事を続けられるか不安
透析の時間と仕事をどう両立するか悩んでいる。
体力が落ちそうで不安
透析を始めたら動けなくなるのでは、と心配している。
通院・送迎が不安
透析後の運転や、ご家族の送迎負担が気になる。
旅行や外出ができるか不安
透析を始めたら遠出ができなくなるのでは、と感じている。
食事・水分制限が不安
何を食べてよいのか、どこまで制限が必要なのか心配。
よくあるご質問
透析は週3回程度、1回数時間をかけて行う治療です。そのため、生活のリズムはこれまでと変わります。 しかし、透析によって体にたまっていた老廃物や余分な水分が取り除かれ、体調が安定することで、むしろ日常生活が楽になる方も多くいらっしゃいます。
当院では、治療だけでなく、透析のある生活に無理なく慣れていけるよう、スタッフが一緒にサポートします。
透析には一定の時間が必要ですが、透析の時間帯を調整しながら仕事を続けている方もいらっしゃいます。 たとえば、午前中に透析を受けて午後から仕事をする方、午前中に仕事をして午後に透析を受ける方など、生活スタイルに合わせた工夫が可能です。
お仕事の内容や勤務時間、体調によって適した通院リズムは異なりますので、まずはご相談ください。
透析患者さんでは、筋力低下や体力低下に注意が必要です。 とくに透析を始める前後は、体調不良や入院などをきっかけに、筋肉量や活動量が落ちやすい時期でもあります。
当院では、患者さんの状態に合わせて、透析前や透析中に運動を取り入れるなど、体力維持・筋力維持を意識したサポートを行っています。 作業療法士が関わり、無理のない範囲で継続できる運動メニューを考えます。
透析は継続的な通院が必要な治療です。そのため、通院手段に不安を感じる方も多くいらっしゃいます。
当院では、透析患者さんの送迎サービスを行っています。 透析後にご自身で運転して帰ることが不安な方、ご家族の送迎が難しい方も、まずはご相談ください。
透析を受けていても、旅行は可能です。 旅行先で透析を受けられる施設を事前に探し、スケジュールを調整することで、外出や旅行を楽しんでいる方もいらっしゃいます。
旅行中は、食事や水分、体調管理に注意が必要ですが、透析をしているからといって、必ずしも旅行をあきらめる必要はありません。
透析を始めた後も、塩分・水分・カリウム・リンなどには注意が必要です。 ただし、すべてを厳しく制限すればよいというわけではありません。
透析患者さんでは、栄養不足や筋力低下にも注意が必要です。 とくにたんぱく質は、体力や筋肉を保つために大切な栄養素です。
当院では、医師・看護師・管理栄養士・作業療法士が連携し、患者さん一人ひとりの生活スタイルに合わせた食事の工夫を一緒に考えます。
岩本クリニックの透析サポート
生活に合わせた透析相談
仕事、家庭、施設入所、介護サービスとの調整など、患者さんの生活背景に合わせて通院透析を考えます。
送迎サービスの相談
通院が不安な方、ご家族の送迎が難しい方にも安心して通院していただけるよう、送迎についてご相談いただけます。
透析中・透析前の運動サポート
体力や筋力の低下を防ぐため、患者さんの状態に合わせた運動療法・腎臓リハビリをサポートします。
食事・栄養面のサポート
制限だけでなく、低栄養を防ぎながら、日常生活の中で続けやすい食事管理を一緒に考えます。
ご相談・見学の流れ
まずはお問い合わせください
透析を始める前の不安、転院のご相談、送迎の確認、施設入所に伴う通院相談など、お気軽にご連絡ください。
ご本人・ご家族で見学できます
ご本人とご家族での見学はもちろん、ご家族だけでのご相談も可能です。院内の雰囲気や透析室の様子をご確認いただけます。
現在の治療状況を確認します
転院や透析開始にあたっては、最終的に紹介状や診療情報が必要になります。必要なやりとりは医療機関同士で調整します。
無理のない通院方法を一緒に考えます
透析時間、通院方法、送迎、生活状況、介護サービスとの連携などを含めて、安心して通える形を検討します。
透析の不安は、抱え込まなくて大丈夫です。
「まだ透析を始めるか決まっていない」段階でも、見学やご相談は可能です。
患者さんご本人だけでなく、ご家族からのご相談もお受けしています。
