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スタッフブログ第3回:透析用水について(2021.09.20更新)

皆さんは一回の透析で使われる水の量は知っていますか?

答えは、120~150Lです。

500mlのペットボトル300本分です!

このお水は透析用水と言われとてもきれいなお水です。

今回はこのお水についてお話します。

 

透析用水も元は水道水であったり、井戸水だったりします。

しかし、このままでは塩素や雑菌が多く含まれているので、綺麗にしなくてはいけません。

ここで登場するのが逆浸透法精製水製造装置(RO装置)です。

聞いたことのないな~って人がほとんどだと思います。

 

[caption id="attachment_2461" align="alignright" width="356"] 日本透析医学会2016年版透析液水質基準より[/caption]

そこで、簡単にご説明します。

 一つ目のフィルターで、砂やほこりを取ります。

 次に、硬水を軟水にします。(硬水とはカルシウムなどを多く含む水のことです、ペットボトルで売っているは軟水が多いです)

 その後、活性炭の入ったフィルターで塩素(カルキ)を取ります。

 最後に、逆浸透膜(海水を真水にできる膜)を通過して完成です。

 

[caption id="attachment_2463" align="alignright" width="329"] 当院の水処理装置[/caption]

透析を行うには綺麗な水が必要不可欠です。

この機械が透析の要と言っても過言ではないと思います。

今後も綺麗な透析液の作製に尽力したいと思います。

 

臨床工学技士  深谷

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