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人工透析とは

様々な原因により、腎臓の働きが低下した状態を腎不全と言います。腎不全には、急激に腎機能が低下する急性腎不全と、長年にわたって徐々に機能が低下する慢性腎不全の2種類あります。

とくに慢性腎不全はある程度まで腎臓の機能が低下しないと自覚症状が現れず、早期発見が難しい病気です。そのため、一度失った腎機能の回復は困難です。

腎臓の機能が低下してくると、腎臓は老廃物や水分を十分に排泄出来ず、体に蓄積し、からだのバランスが崩れます。さらに慢性腎不全が進むと、尿毒症症状といって、食欲の低下や吐き気・嘔吐、浮腫み・呼吸困難、血圧の上昇、立ち眩みや息切れなどの貧血症状等を起こしてきます。一度失った腎機能は回復しない為、慢性腎不全の根治的治療は、今のところ腎移植しかありません。一方で機能が低下した腎臓のかわりに不要な老廃物や水分の除去をする治療を、人工透析といいます。人工腎臓といわれるダイアライザーを用いて行う方法(血液透析)と、腹膜を利用する方法(腹膜透析)があります。日本で多く行われているのは、ダイアライザーを利用する血液透析療法です。

当院では、HD(血液透析)と、オンラインHDF(血液ろ過透析)との2種類の方法で人工透析を行うことができます。血液をいったん対外へ取り出し、ダイアライザーに通して不要な老廃物や水分を除去し、浄化された血液を体内に戻す方法ですが、それぞれ少し方法が異なります。いずれも1回4時間前後、週3回が基本的な透析日程となります。

HD(血液透析)と、オンラインHDF(血液ろ過透析)の違いについては別ページをご参照ください。

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